MS Office 2010 ダウンロード版 製品のライセンス認証方法
- Office2010起動時にライセンス認証を求められる場合の解決方法
- Office2010がライセンス認証登録忘れで起動しない
- officeを電話で認証してみた
- Officeのライセンス認証が何度も表示される
- Office 2010 ライセンス認証 関連検索
Microsoft Windows 7 及び Microsoft Office 2010 製品を利用する場合はライセンスの登録・認証が必要になります。
使用開始から 30 日以内にライセンス認証が行われない場合は、一部機能が制限されるため手順に沿ってライセンス認証を行ってください。
ライセンス認証はインターネット経由で行われます。学内でライセンス認証を行う場合は、DHCP認証を先に済ましている必要がありますのでご注意ください。
https://rat.cis.k.hosei.ac.jp/article/windows/activation.html
Office2010起動時にライセンス認証を求められる場合の解決方法
教員用共通プラットフォームPCは、OSを含めた導入ソフトウェアに必要なライセンス認証を行った状態でお渡ししていますが、正しいライセンス認証を行っているにもかかわらず、Office起動時にライセンス認証が必要とのエラーが表示される場合があります。
この現象は、Microsoft社より、既知の問題として報告されています。Officeアプリケーションの起動時に認証が必要との画面が表示された場合は、次の解決方法を行ってください。
Office2010がライセンス認証登録忘れで起動しない
Windows7を使って見える方から「ワードが起動しない」って相談を受けました。
起動してみると、
「Microsoft Office 2010 ではこのアプリケーションのライセンスを確認できませんでした。修復できなかったか、ユーザーによって中止されました。アプリケーションを終了します。」
ライセンス認証をしてなかったんでしょう。解決方法を検索してみるとOffice2010のDVD-ROMを挿入して、ライセンス認証の画面でライセンスキーを入力すればいいと分かりました。
早速DVD-ROMを挿入してみると自動再生のメニューの出現。setup.exeを実行。すると、エラーメッセージが・・・。こっちは、てっきりライセンス認証の画面が出ると思っていました。
officeを電話で認証してみた
私はパソコンその他にあまり詳しくない。
私の周囲も明るい人はいないので、ネット等で調べることになるが、肝心なことがいつもよく分からない。
単純に検索方法が拙いだけかもしれないが。
パッケージ製品版office2003(正確にはoffice2000製品版+2003アップグレード製品版)を入れていたパソコンが壊れてしまったため、今回初めてoffice2003を電話認証で行った。
電話認証については「ネットでは簡単にできます」とだけ書いてあるものが多く、具体的にオペレーターとのやりとりを記載したものを私は見つけられなかった。
まず、マイクロソフト(MS)社のoffice2003には、DPS版、OEM版、製品版(パッケージ版)の3種がある(ようである)。
パソコンに予め入っているものをOEM版といい、こちらはそのパソコンとofficeは運命共同体であり、このofficeを他のパソコンで認証させて使うことはできない。
一方、製品版(パッケージ版)は、パソコンとは別に販売されているもので、カラーの箱に入っている。(OEM版は白黒の箱に入っている。)
製品版(パッケージ版)は、OEM版に比べ高価というデメリットを持つ。
一方、①個人が一定条件で使用する場合、2台のパソコンで認証させ使用でき、②あるパソコンで認証させた場合でも、必要に応じて別のパソコンで認証させ使用できるなどのメリットもある。
※インストールと(ライセンス)認証(アクティベーション)は別物である。officeをインストールすることはできるが49回を超えた場合、office機能の多くが制限されることになる。例えば上書き保存等ができなくなってしまう。
MS社から認証を受ければ、49回という制限なしにofficeのワード、エクセル等を使うことができるようになる。(つまり普通に使える。)
ネットのQ&A(FAQ)で、「officeを他のパソコンにインストールはできるけれでも、認証は受けられませんよ」と書かれているのはそういう意味。
もっとも、以前は私もインストールと認証は同義だと思っていた。。。パッケージ製品版を購入するときにいろいろ調べてようやく理解できたレベル。
■以下は、電話認証について記載。
電話の前にしておいたこと。(というかやってしまっていたこと)
CD-ROMからパソコンへoffice2003等をインストールしておき、エクセル等を開き、「認証ウィザード」を表示させた状態(『後50回で多数の機能が使えなくなります』と出る)にしてから、マイクロソフトのライセンス認証受付窓口に電話する。
MS社のライセンス専用窓口に電話。0120-801-734(24時間年中無休らしい。)
最初に日本語(1)・英語(2)のいずれかを選択するか音声ガイダンスで聞かれるが、無視して3・4回ループさせる(聞き流す)。←これはMS社のサポートセンターで電話で教えて貰った。
すると自動的に「電話内容を録音することがあります。」というガイダンスの断りの後に、オペレーターに繋がる。
まずオペレーター(以下「オペ」と略)に事情を説明する。
自分「パソコンが壊れたので、電話でパッケージ製品版officeを認証させ、回数制限なしに使えるようにしたい。」
オペ「いくつか質問させていただきますが、よろしいですか?」
自分「はい。」
オペ「officeの種類は?」
自分「office2000personal通常版とoffice2003standardのアップグレード版。いずれもパッケージ製品版。」
オペ「箱はどんな感じですか?白黒ですか?」
自分「いずれもカラーの箱で厚さが4~5cm。」
オペ「壊れたパソコンはデスクトップですか、ノートパソコンですか?」
自分「デスクトップ。」
オペ「新たに認証させるパソコンは?」
自分「デスクトップ。」
オペ「他に既に認証させているパソコンはありますか?」
自分「2台目としてノートパソコンに認証させている。」※
※パッケージ版(製品版)は、一定の場合、2台まで認証可能。
オペ「それは個人でご使用ですか?」
自分「はい。」
オペ「それでは具体的に認証作業へ移ります。お客様のパソコンの状況はどのような感じでしょうか?」
自分「2000から2003へのアップグレードをインストール済。エクセルを開いたところ『認証ウィザード』が立ち上がり、『後50回で多数の機能が使えなくなります』と表示される。」
オペ「『電話で認証する』を選択し『次へ』ボタンを押して下さい。」
自分「押した。」
オペ「office2000はおいて置いて、office2003のプロダクトキーを読上げて下さい。」
自分(読上げる。)
オペ「プロダクトキーを確認しました。次に『認証ウィザードの番号1』の国を『日本』で選択して下さい。」
自分(日本は一番下の方にある)「選択した。」
オペ「『認証ウィザードの番号2』に6桁の数字が9つありますので、読み上げて下さい。」
自分(読み上げる)
オペ「暫くお待ちください。」(30秒ほど待つ)
オペ「確認がとれましたので、『認証ウィザードの番号3』にこちらが読み上げる番号を6桁の番号をA欄~G欄に入力して下さい。Aは○○○○○○、~Gは○○○○○○です。」
自分「番号を入力した。」
オペ「次へ」を押して下さい。
自分「押した。『認証は完了した』と表示された。」
オペ「これで認証は完了いたしました。」
自分「お世話様でした。」
以上がやりとり。通話時間は8分弱。終わってしまえば、確かに簡単という感想を併せ持つが。。。
オペレーターはこちらの状況を復唱する。また同じ説明を2回求められる場合もある。
同じ説明を2度させることに若干戸惑うが、後々「言った、言わない」を避けるためなのだろう。向こうも仕事なのだと自分に言い聞かせる。
初めての電話認証体験はこんな感じだった。
Officeのライセンス認証が何度も表示される
Officeをインストール時にプロダクトキーを入力しなかったら、ワードかエクセルを起動するとライセンス認証を求められます。
スムーズに認証完了のメッセージが表示されて、さぁ使うぞ・・・と思ったら
再度プロダクトーの入力を求められ、ワードが使えない状態になりました。再起動しても、Officeを再インストールしても、この症状が消えないのでマイクロソフトサポートセンターに電話をかけたら、「キーを間違えてるようですね」だって
「でも認証は完了するんですよ」・・・・「CDの裏にあるオレンジのシールのキーを入力してください」との事です。仕方なく確認すると、プロダクトーが違うんです。(@_@;)
今まで入力してたのはメモで書き残しておいたものです ・・・数台パソコンがあるのでメモに一覧にして書き残していたんですね
・・・・でも、なぜ認証完了まで出来て使えないのか? よく調べてみると
Office 2010 personal に office 2010 Home and Business の プロダクトーを入力していた事に気づき、personalのキーを入力すると正常に動作するようになりました。
この為に2日間!・・・「エディションが違う」と表示してくれれば良いのに「認証完了」は無いだろう!・・・マイクロソフトさん!