移動時間や休憩時間を有効に使えば2倍の作業効率に!
設定で同期可能なアブVを使いましょう
同期できる情報は限られています
自宅や職場でインターネットをチェックできる時というのはどうしても限られてしまうもの。そこで有効に使いたいのが、移勣時間や外出時のちょつとした休憩時間です。日常的にチIツクしているニュースサイトやブックマーク、あとで読もうとしていたWebサイトなどを、パソコンとスマホ&タブレット問で同期しておくと、いつでもどこでも閲覧できて便利です。
同期できる情報はアブリやサービスによって異なりますが、ここで扱うのは[閲覧していたWebページJやその閲覧履歴、ブックマーク、各種Webサ一ビスで使うパスワードといったもの.逆にセキュリティ面から考えて、同期しないほうがいい情報もあるので, 44ページで詳しく解説します。
WindowsとMacOSの標準Webブラウザーも同期対応
Windows 10の「Edge」、MacOSXの「Safari」は、今回使用する「Chrome」と同様に同期に対応しています。標準機能を使いたい場合はこちらも選択肢になります。
同期できるデータが充実したブラウザーを最大限活用!
スマホやタブレットをもっているなら、インターネットの閲覧がメインの目的になっているユーザーも多いと思います。しかし、より便利、かつ効率的にネット閲覧をするなら、パソコンのウェブプラウザーと用期をすることが必須の条件になってきます。グーグル社のウェププラウザー「クローム」
はこの同期機能が非常に充火しており、ブックマークだけでなく、さまざまなデータを同期できるため、ぜひ活用しましょう。また、そのほかにも同川すると便利なアプリは多数あります。これらを利用すれば、パソコンでは見る時間がなかりたウェブサイトやニュースなどをスマートに処躍できます。また、同期をする際にはセキュリティ面にも気をつけたいところ。プライバシーを守る環境作りも重要になります。
パソコンで見ていたサイトは持ち出してどこでもチェック可能に!
Googleアカウントを使って同期できます
Google社がリリースしているWebブラウザー「Chrome」は、Googleアカウントを使ってログインすると、ブックマークや各種設定が紐付けされます。冥なるデバイスで利用する場合でも、同じGoogleアカウントを使ってログインすれば、これらの紐付けされた情報がそのまま使えるため便利です。インターネ
ットを利用するすべての端末に湧入しておきましょう。
STEP1それぞれのデバイスで同じアカウントにログイン
同期をするにはGoogleアヵウントが必要です。もっていない鳩合はGmailの公式Webサイトから取得しておきましょう。なお、すでにGmailやGooglePlayストアなどを利用している場合は、同じアカウントを使ってログインすればokです。なお.Chromeはマルチアカウントの管理に対応しているため、複数のアカウントを量録しておき、切り替えて使うこともできます。
同期のセキュリティをアップさせるには?
アカウント情報を同期させる際に「同期データを同期パスフレーズで暗号化す
るにチェックを付けておくと、情報が略号化されるようになります。
STEP2ほかのデバイスで開いているページを開きます
Chromeとスマホ間で同期できるデータを選んでセキュリティアップ!
必要なものだけを選んで同期しましよう
Chromeでさまざまな同期が行えるのは前述のとおりですが、同期する項目は自分で取捨選択できるようになっています。すべてを同期する設定でも大きな問題はありませんが、セキュリティ面を考慮するなら以下の項目を理解しましょう。
同期じておくと便利ですがセキュリティ面には要注意です!
よく見るサイトの更新チェックはRSSリーダーで見逃さない!
ニュースやブログをヘッドライン形式でチェック
ニュースサイトやプログの大半は、更新情報を配信するための「RSS」というシステムに対応しています。FeedlyにサイトごとのRSSを登録しておけば、
更新内容がすぐにわかるようになります。パソコンとスマホ&タブレット、どちらからもチXックできるようにしておきましょう。
チェックしたいコンテンツを登録してスマホで読めます!
大事な情報をスマホと同期するときはブッシュ通知で確実に確認する
サイトのURLやメモをプッシュ通知できます
ここまでに解説した方法を使ってChromeで同期する鳩合は、スマホ&タブレット側に通知などが表示されないため、せっかく同期しても、大事な悄報を見落としてしまう可能性があります。【Pushbullet」を使えば、メモやWebサイトのURLを送信した際に、必ずプッシュ通知が表示されるため安心です。
ハソコンアフリ版を導入すればファイルも送信可能
PushbulletにChrome用の拡張椴能とスマホアプリのほかに、パソコンアブリ版もあります。これにはファイルの添付など、独自の機能が搭載されています。
パソコンでは簡単だけどスマホやタブレットでは面倒な「別ブラウザーでのアクセス」を簡単にできるワザ!
Webページに表示されているリンクを、別のWebブラウザーで開きたい場合、パソコンなら右クリックメニューから簡単に実行できますが、スマホやタブレットの場合はコピー&ペーストするしかなく、そのコピー&ペーストもやや手間がかかるのが難点です。そこで「OpenlnBrowser]を導入すれば、「共有」メニューで簡単に別ブラウザーを起勣できるようになります。
共有すると便利な検索履歴は他人に見られないように管理しよう
検索履歴もGoogleアカウントで同期されます
Chromeでは検索履歴が保存されるようになっており、その内容はGoogleアカウントで自動的に同期されます、そのため、油断していると他人に見られたく
ない検索履歴が表示されてしまうことがあります。心当たりがある場合は瞥理しておきましょう
同期じておくと便利ですがセキュリティ面には要注意!
検索結果が大量にある場合はキープじてあとで確認すると効率的
クラウドメモにURLを一時保存しましょう
パソコンで調べ物をしたものの、検索結果が多すぎてチェックできない……という場合は、いったんクラウドメモに「キープ」しておき、時間があるときにスマホやタブレットで確認すると便利です、「Google Keep」はChrome用の拡張機能が用意されているので、検余しながら簡単にメモが取れます。
メモしたURLをカード形式で管理できるので見やすいです!
自宅で見ている2ちゃんねるのスレッドはスマホに同期して読めば時短になる!
多くのスレッドを読んでいるユーザーに便利!
パソコン用の2ちゃんねる専用ブラウザーは多くのスレッドを平行して読みやすいように作られていますが、その環境をそのままスマホやタフレットに移す場合、同じスレッドを探すだけでもひと苦労。そこで「Sync2ch」を使って、パソコンで開いているスレッドをスマホ&タプレットに同期させましょう。