Office 2016 for MacとOffice 365の区別
Office 2016 for MacとOffice 365の区別 目次
Office 2016と365の区別
Office 2016 MacとOffice 365の最も核心的で単純な区別
Office 365はオンライン型サービスであり、それに対してOffice Mac 2016はローカルで使えるアプリです。マイクロソフト社はOffice 365を通じてOfficeをオンライン・サービス化しようとしています。これは極めて重要な施策です。
具体的な相違点
1.価格差
5台のコンピュータでOfficeを使用する場合、Office 2016 for Macの合計価格は最低699.95ドルで、時間制限なく使用可能です。一方、マイクロソフト社が非定期的にOfficeのバージョンアップを行っているので(Office 2013から2016にバージョンアップするみたいに)、Office 2016の使用時間を3年と想定すれば、699.95ドルで5台のコンピュータでOffice 2013年を3年間使用する権限を購入するということです。
当然、Office 365も選択肢の一つです。年額99.99ドルで、5台のコンピュータにインストール可能で、3年間料金は300ドル以内で済みます。また、この3年にわたって常に最新のOfficeを体験できます。
これで、Office 365は小型企業や家庭ユーザにとってかなり経済的と言えます。
2.プラスα機能の相違点
Office 365家庭バージョンは以下のアプリを含みます:Access、Excel、PowerPoint、Publisher、OneNote、Outlook、Word、20GB SkyDrive容量、月々60分のSkype無料通話
Office 2016は下記のアプリを含みます:
Word、Excel、PowerPoint、OneNote
当然、この文章を読んている時点で、OneNoteは全てのプラットフォームにおいて無料化されており、Macでもでもスマートフォンのユーザでも、無料でOneNoteを利用可能です。
3、その他相違点
Office 365はインターネットに基づくOfficeとはいえ、ウェブサイト・バージョンのOfficeに等しいわけではなく、例えばOffice 365ユーザの場合、コンピュータに関連アプリをインストールしておけば、インターネットのない環境でも、Office 365を利用できます;ただしOffice 365の使用において、インターネットも欠かせない存在です。例えばMicrosoftアカウントの登録、SkyDriveによるファイルの保存、Office 365の料金追納の確認などはインターネット環境が必要です。
それに対してOffice 2016は完全なローカル・ソフトです。インターネットがなくてもOfficeの全ての機能が体験可能で、一回性のアクティブ化とインストール後、末永く利用可能になります。
関連Q&A:
Office 365は事務用クラウド・サービスで、Office 2016はデスクトップ・バージョンの事務用ソフトです。
Office 365を最新のOfficeソフト(Office 2016)+クラウドへの拡張ととらえて良いでしょう。Office 365をコンピュータにインストールする方法はOffice 2016と同じく、Office 365アカウントを1つ購入すれば、最大5台のPCでOffice 365を利用できます。
Office 365の料金支払いはサブスクリプション形式で、月額料金が発生し、一方、Office 2013は一括払いです。
Office 365は以下のアプリを含みます:Word、Excel、PowerPoint、OneNote、exchange onlinee、outlook、Skype for business、access、publisher、SharePoint、OneDrive。
Office 365のクラウド・サービスは主に下記のメリットを含みます:
1、OneDriveのクラウド保存により、事務ファイルを全部OneDriveに保存し、またコンピュータのローカルファイルと同調できます;
2、OneDriveにより、ユーザはオンラインでword、excel、PowerPoint、OneNote等のweb appを利用し、或いは数人で1つのファイルを同時編集することできます;
3、SharePoint、ユーザはSharePointでチームワークのファイル共有し、ポータルサイトを作り、会社のOAシステム等を設立することができます。現地でサーバーを設置する必要もなく、全部クラウドを通じて完成できます。
4、Exchange企業メールアドレス。Office 365を使用する場合、顧客はローカルでExchangeサーバーを配置する必要がなく、メールシステムをクラウドに設置することが可能です。また全てのユーザに50GBの保存容量が配分されます。