経年劣化が怖いビデオテープデジタル化するメリットは大
デジタル化することで大切な映像を守れ!
引き出しの奥に大事にしまっているビデオテープ。ホコリをかぶらないようにしておけば大丈夫と思っていませんか?本当に気をつけるべきなのは、再生を不能にしてしまうこともある湿気やカビ。湿度の高い日本では長期保管は難しいため、デジタル化は必須作業ともいえる。
ビデオテープのデジタル化には4つの方法がある
それぞれにコストが変わるため現在の環境を見直して方法を選びたい
ビデオテープから映像をデジタル化して保存するには、大きく分けて下記の4つの方法がある。このなかでもっとも低コストで済むのがキャプチャ一用ケーブルを使う方法。パソコンが必要になるが本誌続者なら問題ないはずだ。この方法による手順は24ページから解説している。
ビデオテープの映像劣化をデジタル化で食い止める
DVDやハードディスクが皿普及する以前は、映像の記録といえばビデオテープだった。撮りためた映像のなかには貴重なものもあるだろう。しかし、ビデオテープは保管中にも劣化が進むため、気がついたら観れなくなっていたという事態になりかねない。そうならないためにも、大切なビデオテープはデジタル化して、パソコンに保存をしておくことをおすすめしたい。必要なのはパソコンとビデオデッキ、その2ふ台をつなぐケーブルだけ。出費もそれほど多くない。もしビデオデッキを処分してしまった場介は、再生専用機でかまわないので急いで購人しよう。デジタル化は専用ソフトを利用すれば、数手順で完了する。その際には、ビデオを再生する必要があるので、じっくりと思い出に泌る時問として利用したい。