データの覗き見や盗難など端末間の連携には危険も多い
ネット接続による危険のほか紛失や盗難も
インターネットを経由して連携を行う以上、つねにウイルスや乗つ取りなどの危険にさらされています。だからこそ、パソコンだけでなくモバイル端末側も防衛が必要です。
危険回避のためにすぺきこと
外部からの脅威に備えるには、日常的な操作でも安全性を高めることが重要です。端末を置きっぱなしにしたり、ロックをかけていなかったりする場合には要注意です
ウイルスに感染するとどうなる?
ウイルスに感染すると、動作にさまざまな影響が表れます。特にバッテリーの消耗が異常に早くなったり、不審な発信履歴がある場合は要注意です。乗っ取りに多く表れる症状です
いまやモバイル端末もセキュリティアブリが必須です
パソコンに比べるとウイルスには強いといわれていたモバイル端末ですが、現在はパソコンと同様にさまざまな脅威があります。そのため、こうしたセキュリティアブリは必ず入れておきましょう。
パソコンとモバイル端末それぞれをしつかり防衛したい
パソコンとモバイル端末を高度に連携すると、複数の端末から重要なファイルにアクセスできるようになります。こうした場合に注意しなければならないのがウイルスの混人や乗っ取りへの対策です。パソコン内の重要なファイルや高度な機能を連携する場合には、こうしたセキュリティもしっかり考えなければなりません。
といっても、それほど難しいことではなく、安全性を高める機能を積極的に使川したり、セキュリティアプリを導入することで、多くの危険から端末とファイルを守ることができます。パソコンとモバイル端末の両方をしっかり防術すれば、危険が少ない状態で快適にファイルを送受信したり、機能を活川したりできます。また、端末そのものの紛失や盗難にもしっかり備えておきましょう。
アカウントの乗つ取りにも対抗できる2段階認証システムを活用
ウェブサービスで使用するアカウントは、あらかじめパスワードが設けられており、第三者が使用しづらい状態になっています。しかしより強固にするなら、2段階認証という認証方法を使用しましょう。これによってアカウントの安全性は飛躍的に高まります。
STEP1電話番号を使ってMicrosoftアカウントの2段階認証をfiいましょう
メールなどで幅広く使用するMicrosoftアカウントの2段階認証は、ブラウザーから簡単に設定できます。電話番号宛に送られる認証コードを使用する方法のほか、認証アプリを使ってコードを発行する方法もあるので、使いやすい方法を選びましよう。2段階認証を設定したら、アカウントを使用する機能すべてでコードの認証が必要になります。
STEP2Googleアカウントの2段階認証はスマホアブリを使えば簡単に設定できます
Microsoftアカウントと同じように使用頻度が高いGoogleアカウントでも、同じように2段階認証を設定することが可能です。メールやストレージサービスなど、Googleアカウントを使用するサービスや機能は多岐にわたるため、アカウントを取得したら早めに2段階認証を設定するようにしましょう。
アカウント情報は個別管理よりもセキュアなアプリで一元管理が便利
パソコンやモバイル端末を使用すると、多くのアプリやサービスで固有のアカウントやパスワードを作成することになります。これらをすべて記憶しておくのは大変ですが、紙に書いたりするのも危険。そんなときは「1 Password」で一元管理してしまうのが有効です。
SNSや銀行口座などあらゆるアカウントパスワードを管理できます
買い切り式からサブスクリプションに
料金形態が変更これまでは買い切り式の課金形態でしたが、現在はサブスクリブション方式に変更されています。課金プランを確認しましょう。
席を立ったらパソコンに自動でロックがかかる
パソコンとスマホをBluetoothで接続すれば、スマホを持って席を離れた際に、パソコンに自動でロックをかけることができます。第三者に見られる可能性がある環境ではぜひ活用しましょう。
盗難に備えて端末そのものを暗号化
モバイル端末はその特性上、つねに置き忘れや盗難の危険がつきまといます。特に注意したいのが盗難で、勝手に使用されたり個人情報が抜き取られてしまう場合もあります。こうした事態に備えて、端末そのものを暗号化しておくのが安全性を確保できるのでオススメです。